ベストリフォームのスタッフが、トレンドキーワードに沿って、事例から見えてくるリフォームのポイントを解説します。

和モダンリフォーム

今回のテーマは、近年見直されている「和」に、現代的なセンスを取り入れた「和モダン」。「和モダン」な空間を作るうえで重要となる「梁」「畳」「障子」をキーワードとして、リフォーム事例を読み解いていきます。

畳

畳は、夏は涼しく冬は暖か。さらに湿度を調節する機能もあるので、高温多湿な日本の住まいに最適な床材です。また、畳に使われるい草には吸音・遮音効果があり、歩行時の衝撃音も吸収してくれ、その香りには、樹木と同じリラックス効果をもたらす成分が含まれています。和室に静けさと落ち着きを感じるのは畳の効果ともいえるのです。

注意点は、重い家具を置くと畳は凹みやすいため、家具を置く際に間に板を挟むなどの工夫が必要となる事です。また、畳を長持ちさせるために、半年に一度程度畳を持ち上げ風を通すなどのお手入れも必要です。畳を選ぶ際に、耐久性を重視するのであれば縁のある畳が良いでしょう。部屋を広く見せたいのであれば縁のない畳なら仕切りがない分、広々とした印象を与えられます。ポリプロピレンなどで作られた畳はい草の効能はありませんが、ダニが出にくく、カラーバリエーションも豊富なのでインテリアとして重宝しますよ。

リフォーム事例1
リビングに溶け込む開放感ある和室

リフォーム事例1 イメージ

縁なしの畳が、白を基調とした空間に違和感なく溶け込み、絶妙に色の異なる畳を市松模様に配した事でモダンな和室に仕上がったマンションリフォームの事例です。この和室はリビングに隣接していますが、間に仕切りがないので、開放的な和室が実現しました。

和室部分は畳の厚さ分小上がりになっているので、程よい独立性が生まれていますが、和室の隅の一方だけをあえて直角にしていないので、リビングとのつながりは残されています。オシャレ感も演出されていますね。

和室の向かい右側には対面式のアイランドキッチンがあり、視界に入る和室に癒しを感じながら料理をする事ができます。目が届くので子供の遊び場としても安心です。マンション特有の撤去できない梁は間接照明として活用。和室に馴染む柔らかな照明となりました。
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リフォーム事例2
和室から家具へ 多様性をかなえた畳活用リフォーム

リフォーム事例2

このリフォーム事例の畳は、ベッド、ベンチ、収納の役割を果たす優れものです。4帖の和室の1帖ずつにキャスター付き収納BOXをつけて可動式にしています。普段は和室・寝室としてくつろぎの空間。しかし、人が集まった時にはシャープな空間に居心地の良さを与える、畳のベンチに早変わりするのです。

リビングと和室の間仕切りは吊り下げ式の障子を使用。壁に収納できるタイプなので、和室をリビングの一部とする事も、独立させる事もできます。

白とシルバーでまとめられたリビングに、和を取り入れるのは難しそうですが、障子の格子を和室側に向ける事で、障子を閉めた際にも浮いてしまうことなく、シャープなリビングを和モダンな空間に演出する事ができます。畳を和室の床材にとどまらす事なく家具としても活用する事で、畳の可能性を引き出したリフォーム事例といえますね。

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リフォーム事例3
堀座卓で現代の和み空間

リフォーム事例3

「寝転がってテレビが見られる和室」という施主の希望をかなえながら、椅子に慣れた現代人の生活スタイルに対応したのが掘座卓です。和室中央の畳1帖をはずすと、掘りごたつのように足を下ろせる、掘座卓が現れます。和室の椅子やソファーは畳に床座りした際に圧迫感を与えますし、畳が凹むなど畳の寿命を縮める事にも繋がりますが、掘座卓ならどちらも解消してくれます。

この和室は、リビングに小上がりで隣接しています。間仕切りの障子を開ければリビングのソファーに座っている人と、和室に座る人の目線が同じ高さになり、それぞれの空間に居ながらも、つながりを感じることができるのです。近年見かけることの少なくなった掘りごたつの和やかな空間を、掘座卓が和モダンな空間として再現しています。

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ミサワホームイング(ミサワホーム株式会社)

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株式会社 OKUTA LOHAS studio

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