ベストリフォームのスタッフが、トレンドキーワードに沿って、事例から見えてくるリフォームのポイントを解説します。

和モダンリフォーム

今回のテーマは、近年見直されている「和」に、現代的なセンスを取り入れた「和モダン」。「和モダン」な空間を作るうえで重要となる「梁」「畳」「障子」をキーワードとして、リフォーム事例を読み解いていきます。

障子

障子をとおして差込むやわらかな光は、和室に心地よい明るさをもたらします。和紙を使用している障子には、直射日光の遮断と透過を適度に行うという優れた特性があります。障子は通気性・吸湿性にも優れているため、機密性が高い現在の住宅環境にあっても、換気と浄化を自然な形で行い、かつ湿気がこもるのを防ぎ室内を快適に保ちます。また、冬は室温を下げるコールドドラフトを緩和し、夏は直射日光の熱を約1/2程度に減少させる機能があります。

通気性・吸湿性を保つには年に一度程度の張替えが必要となり手間がかかりますが、張替える度に新品同様の清々しさを感じることができます。障子を開けた時の視線が気になる際は、雪見障子のように一部を上げ下げできる物を選んだり、簾やブラインドを併用するといいでしょう。少し値が張りますが、破れ難い障子紙を使用すれば修繕の手間を省く事にも繋がりますよ。

リフォーム事例1
ランダムな組子の和モダンな障子

リフォーム事例1 イメージ

ランダムな縦組子の障子が印象的なリフォーム事例です。壁は漆喰を使用。建具やキッチンは墨色の建具で統一され、落ち着いた和の空間になっています。写真奥の壁の下には玄関から右手に縁側風の空間が設けられています。ゆとりのある空間が設けられている事や、全体を照らすのではなく、あえて暗い部分を作るという照明の取り方が日本家屋の美学に適っていますね。日本家屋の要素にモダンな組子が溶け込み、落ち着きのある和モダンな空間に仕上がっています。

この空間が築約40年の団地の一室とは信じがたいですが、廊下の壁一面を本棚にしたり、畳下に収納を設けるなど、収納を充実させる工夫を凝らしたリフォームにより実現されたものといえるでしょう。

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デザイナーズリフォーム Awn(有限会社 セレナ) 会社詳細

対応エリア 東京都(江東区・墨田区・江戸川区・葛飾区・台東区・中央区・千代田区・荒川区・文京区)、千葉県(浦安市・市川市[一部地区])

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リフォーム事例2
丸窓がアクセントになった和モダン

リフォーム事例2 イメージ

戸建て住宅の1階一部分のみのリフォーム。丸窓と既存の障子を効果的に使い、和モダンな空間を実現したリフォームの事例です。畳コーナーの丸窓から見える障子は、丸窓に設置されているように見えますが、実際に見えているのは畳コーナーの隣にある和室の障子です。
リフォーム以前は和室の前は廊下でした。廊下をなくし、そこに畳コーナーを作り和室と仕切りました。その壁に丸く穴を開ける事で、廊下との間仕切りを果たしていた和室の障子がアクセントになりました。

日本建築では、庭園などの外観を取り入れる役割を担っていた丸窓。今回のリフォームでは、モダンな空間に和の落ち着きを自然と演出する効果をもたらしています。

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株式会社 桶庄 モアリビング OKESHO 会社詳細

対応エリア 岐阜県、愛知県

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