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匠が語るリフォーム 「建て替えのできない家のリフォーム」西麻布・林邸

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匠が語るリフォーム Vol.1
「建て替えのできない家のリフォーム」西麻布・林邸

「建て替えのできない家」で悩んでいた林夫妻は、“風の匠”で知られる建築家・中西宏次氏との出会いにより、見事にリフォームを実現。
 今回は、久しぶりに再会した林夫妻と中西氏により、当時を振り返っていただき、リフォームについて語り合ってもらった。
木造住宅の長寿命化への可能性、スクラップアンドビルドではなく、工夫して住み続けていくリフォームの素晴らしさを感じてもらいたい。

今回のリフォームのきっかけをお聞かせ下さい。
前の家は築35〜6年経っていて、過去にも何度か増改築をしましたが、やはり老朽化が進んでいて地震の際も心配でした。しかも、木造の屋上部分をコンクリートで作っていますから、雨漏りなどにも悩まされていたんです。また、一階のリビング・ダイニングでは、日中でも日が差さず、風通しも悪い。だから、朝から照明をつけないと、家の中が暗いんですよ。電気を消したら真っ暗で、その日の天気も窓を開けなければ分からないような状態でした。そこで、思い切って建て替えをしたいと考えていたのですが……。
林夫人 実は、この家は建て替えができないんです。

[林邸外観]
建て替えができない?……それは、どういうことですか?
ここは宅地が細分化されていて、敷地が道路に面していないため、建築基準法上建て替えができない土地なんです。そこで、中西先生に相談して見てもらったんです。
中西 たしかに、周りを家とマンションに囲まれた一角にあるお住まいでしたので、初めてお伺いする時、なかなか見つけられなかったことを覚えています(笑)。それで、何とか建て替えできないかと役所に折衝に行ったのですが、やっぱり、現状では建て替えは認められないということでした。そこで、リフォームを提案したのです。
初めて林さんのお宅を拝見されたご感想は?
中西 林さんのお宅は、過去に数回改修が施されていましたが、その都度、部屋が付け足しされていたため、平面的にも構造的にも整合性のとれていないお住まいという印象を持ちました。また、建て替えのできない土地でしたので、柱、梁などの構造を残して他は全部作り直すという、法規上は「修繕」扱いとなる方法でリニューアルを提案したんです。
中西先生からは、2案ほど設計プランを提案されたんですが、構造的に丈夫で、日当たりや風通しなど、快適性に優れた今のプランでお願いすることにしました。
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