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リフォームトレンドウォッチ ロハスとリフォーム

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 リフォーム・トレンドウォッチ vol07
ロハスとリフォーム
リフォーム・トレンドウォッチ
Vol.1 チェックしたい耐震診断
Vol.2 バリアフリーは必須項目
Vol.3 ペットライフを快適に
Vol.4 上手な収納計画
Vol.5 和室から洋室へリフォーム
Vol.6 今、見直される和室のよさ
Vol.7 ロハスとリフォーム
Vol.8 素敵なリフォームデザイン
Vol.9 耐震リフォームの好機
Vol.10 資産をアップさせるリフォーム
Vol.11 学問から見るリフォーム
Vol.11 リフォーム?建て替え?どっちがいいの?
匠が語るリフォーム
Vol.1 建て替えのできない家
Vol.2 築80年の日本家屋
Vol.3 アパートを快適リフォーム

 最近、メディアで「ロハス」という単語をよく見かけます。Lifestyles Of Health And Sustainability の頭文字をとって「LOHAS」。地球環境や自然保護に気を遣いながら、同時に自分の健康的なライフスタイルに気を遣う人たち、またその市場や消費活動を指すようです。一見、消費活動と自然環境は相反する言葉のようにも思えますし、大義の解釈はいろいろあるようですが、環境と自分に気持ちがよい生き方の追求こそ「ロハス」なのではないでしょうか?
今回はロハスという視点から、環境に優しいリフォームや気持ちがよい暮らしを目的としたリフォームを考えてみましょう。
 
ロハスという視点でリフォームを

 リフォームをしたいと思う人々の目的は、暮らしの利便性向上や住みやすさの追及が大半ではないでしょうか?いわば必要に迫られて家に手を入れるわけです。しかし、そこに自然環境に配慮した設計や建材を用いる視点を加えることで、より豊かな暮らしを可能にし、家族の健康を手に入れ、リフォーム自体を楽しむゆとりが広がるはずです。

 
ロハスを取り入れた設計

 環境に配慮した場合、省エネ設計の家を作ることが大事です。何もall電化の家を作ろうというのではなく、外気に触れる窓やドアを断熱・気密性能の高い構造にしたり、壁や床、天井・屋根に断熱材を入れるなどして、室内と外との熱の出入りをできるだけ少なくする設計を、リフォーム時に依頼してみるのです。結果、冷暖房機器によるエネルギー消費を減らせるうえ、断熱・気密性能も高められるので、住宅の居住性・快適性も向上します。そうした家で室内の扉を開け放しておけば、急激な温度変化による体への負担も減るので、高齢の方にも優しい住まいとなります。
 また室内の熱が損失しにくく、外の熱が室内に入りにくいということは、冷暖房機器の効果がアップするだけでなく、冷暖房機器の寿命を長持ちさせることにもなります。もちろん電力消費も減れば、二酸化炭素の排出量も同様に減るので、環境にも家計にも優しいと言えますね。


自然素材を活かしたロハス的建材

 シックハウス症候群、科学物質過敏症、アトピー性皮膚炎などの単語はもはや聞きなれた言葉になりました。一世代前には知られていなかった病気が、私たちの生活環境に密接に関係し、他人事では済まされない問題になってきています。夢のリフォームを境に、一生背負う病気になってしまった・・・などと言うことがないように、建材選びは慎重に行う必要があります。
最近では、調湿性能に優れている珪藻土(※1)や、吸放湿性の高い漆喰(※2)等の自然素材を壁材に使う内装も流行しています。湿気は体に不快感を与えるだけでなく、カビやダニの繁殖を助け、梁や柱を腐食させるので家の寿命を縮めます。ちょっとした建材の選び方次第で、生涯に行うリフォームの回数を減らせることが出来るかもしれません。
 また木材を始めとした自然素材は、体に優しいだけでなく、視覚的にもなんとも言えない温かみと安心感を与えてくれます。かかる費用は簡易的な建材に比べれば割高ですが、身体的健康と精神的健康の両方が手に入ることを思えば、一考する価値はあるのではないでしょうか?
 今では自然素材の建材の開発もどんどん進んでいますので、あなたにぴったりの建材が見付かるはずです。ただし、廉価で安易な素材だけに注意するのではなく、健康素材と謳っていても表示義務のない化学物質をたくさん含んでいる建材がありますので、素人判断をせずに、信頼と実績のあるリフォーム会社に相談する必要があります。
 またロハス的視点をもっと深めると、十年後〜数十年後先に訪れる次のリフォーム、そこで出る廃材が、環境に厳しい影響をもたらす化学製品なのか、それとも自然に還る素材なのかは、今回行う建材選び次第です。
 人にも地球にも優しいリフォームは、「気に入った建材を選ぶ」という簡単なことから始まっているとも言えるでしょう。

※1 珪藻土・・・単細胞の植物性プランクトン(珪藻)が化石化したもの。火に大変強い性質を持ち、七輪コンロや耐火断熱レンガの原料として使用されてきた。現在ではビールやお酒のろ過材、食品添加物等として使用されている。主成分はガラスと同じ珪酸質で、超多孔・超微細構造を持つ軽い土。

※2 漆喰・・・消石灰を主原料とし、膠着剤や繊維質を加えて、水で練り上げた塗壁材料。防火性が高く、平安時代から使用、蓄財を守る土蔵造り等に使われてきた。吸放湿性・遮音性・遮光性にも優れ、カビがつきにくい性質をもつ。また乾燥後の収縮率が高いためひびが入りやすい欠点はあるが、持続性の高い仕上げ材の一つである。



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